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ホーム > YU-SDGs掲示板 > 山形SDGsアクション「ワークショップ」に参加しました(2/6)
掲載日:2025/02/14
2025年2月6日(木)、本学も協賛している山形新聞社の山形SDGsアクションの「ワークショップ」が山形メディアタワーで開催され、本学から栗山恭直教授(理学部・社会共創推進室副室長)、YU-SDGsタスクフォース学生メンバーの奥田ちはるさん、社会共創推進事務室の長沼浩義さんが参加しました。
以下、参加者の感想です。
ワークショップでは、「ジェンダー」・「カーボンニュートラル」をテーマに栗山教授から簡単な講義をいただいた後、4つのグループに分かれ、それぞれディスカッションを実施しました。
普段違うところでそれぞれ活躍している企業や会社の方と対話することができて非常に貴重な経験でした。様々な企業のカーボンニュートラルに関与した取り組みを知ることができたり、一方で企業内での高年層とのギャップなど課題についても教えていただきました。これらを踏まえ、わたしの班ではすべての人にカーボンニュートラルについて考え、行動する姿勢を広げていくことを目標としていくことを決めました。大学生のわたしは子供たちに向けてイベントなどを通して発信すること、企業の方は今の取り組みを発展させることや上の世代に魅力を伝え、今までの常識的なものを少しずつ変えていくことが大切だと考えました。正解はないと思うので、これからもSDGsの様々な項目について自分にできることを常に考えながら活動していきたいと強く思います。(奥田)
カーボンニュートラルの取り組みを推進していく必要があるということは共通した認識であったが、企業として取り組むにあたり、企業の特色を踏まえて具体的に活動していくにはどのようにして収益を上げていくのかが非常に難しい点であるという観点から様々な意見交換を実施した。業種にあわせて環境に配慮した新たな取り組みは多々あるものの、実際に取り組むと想定したような結果が出ない・取り組める活動には限界があることから、いかにして企業の事業と環境とのバランスをとって進めていくのかが難しい点であるという結論に至った。様々な視点から問題を捉え考えていく必要があることを改めて実感しました。(長沼)
引き続き、山形大学はSDGsに関わる取り組みをempower!していきます。
講義する栗山教授
参加者の集合写真