モンテディオ山形 vs. ギラヴァンツ北九州戦 でYU-SDGsボランティアが活動（12/5）

• 人間線：People Line
• 豊かさ線：Prosperity Line
• 地球線：Planet Line
• 平和線：Peace Line
• パートナーシップ線：Partnership Line
• 大学運営

掲載日：2021/12/07

   2021年12月5日（日）、NDソフトスタジアム山形で開催されたモンテディオ山形 vs. ギラヴァンツ北九州において、YU-SDGsボランティア２名が活動しました。

　YU-SDGsパートナーであるモンテディオ山形は、今シーズンからホーム戦でSDGs事業を推進しており、この日は、山形大学から学生２名がボランティアに参加しました。具体的には、「SDGsブース」におけるサポーターへのSDGsの紹介、NPOユニバーサルイベント協会ブースでの運営補助を行いました。

　ボランティアに参加した学生スタッフの感想は以下のとおりです。

長命柱成さん（工学部1年）

　聴覚障害をもつ方々によるフライングディスク競技の体験のお手伝いとフードドライブの受付のお手伝いをさせて頂きました。
　競技体験では小さいお子さんから大人の方まで多くのサポーターの皆さんが立ち寄って体験してくださり、自分たちも一緒になって楽しみながら競技を体験することができたのでよかったです。また、普段はあまり接する機会のない聴覚障害者の方々と交流することができ、とても貴重な経験になりました。
　フードドライブでは、貧しい方などに寄付するために自宅にある余った食料品の回収を行いました。こちらも多くのサポーターの方々が沢山の食料品を持ち寄ってくださり、その協力性にとても驚きました。そして、最終的には用意していたBOXが満帆になるほど集めることができました。
　1日を通してとても良い経験になりました。ありがとうございました。

上野雄大さん（人文社会科学部1年）

　聴覚障害のある方たちと一緒にフライングディスク競技体験のお手伝いをさせていただきました。この体験では、今まで関わることがなかった聴覚障害の方と活動したり、子供からお年寄りまで色々な年齢層のサポーターが体験に来てくださいました。自分は手話を全く知らなかったので、聴覚障害の方には自分の意思を伝えることができないと思っていましたが自分なりのジェスチャーでも伝わるものが多いことが活動を通してわかりました。手話もいくつか覚えたので、今後機会があれば使おうと思いました。1日を通して貴重な経験をさせて貰いました。ありがとうございました。