【プレスリリース】地域との協働でカーボンニュートラルの実現へ（8/3）

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掲載日：2023/08/03

　2023年8月3日（木）、学長定例記者会見において、「地域との協働でカーボンニュートラルの実現へ～飯豊町との協働から「やまがたモデル」への展開～」を発表しました。

　今回の発表は、飯豊町から後藤幸平町長、地域おこし協力隊の小野優太朗さん（YU-SDGs連携研究員）、山形大学から林田光祐副学長（SDGs推進室長）の３名で行いました。冒頭、林田副学長から、飯豊町と山形大の包括連携協定を発端とする協働事業の経緯と概要について説明があったあと、小野連携研究員から、本事業の詳細について説明が行われました（詳細はプレスリリースを参照ください）⇒https://www.yamagata-u.ac.jp/jp/information/press/20230803/01-2-2-21/

　その後、後藤町長から、「昨年の今日（8/3）は豪雨災害があった日。県内初のSDGS先進未来都市に選定された本町が被災したことに示唆を感じています。カーボンニュートラルは皆で取り組まないといけない。地域住民に訴えながら、二人の連携研究員とともに山大と協力して取り組んでまいりたい」とのコメントがありました。

　会見後には、学長室で懇談が行われ、玉手英利学長からは、「地域におけるSDGsの取り組みを先導する飯豊町のブランドに、我々も寄与してまいりたい」とのコメントがありました。

　今後は、飯豊町民の皆さまと一緒に脱炭素ビジョンの策定を進めるとともに、本日発表した取り組みの県内他市町村への展開を図ってまいります。