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基盤共通教育科目「YU empowering with SDGs〜ローカルSDGsの実践〜」で、株式会社山形新聞社の取り組みについて学修しました(5/27)

掲載日:2024/06/04

本学では、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際目標(SDGs : Sustainable Development Goals)のアウトラインと特徴を理解した上で、本学のSDGsに関連する教育・研究と、山形県内の企業・自治体における先進的なSDGsの実践を学ぶことによって、“自分ごと”としてSDGsを捉え、行動できるようになることを目的に基盤共通教育科目「YU empowering with SDGs〜ローカルSDGsの実践〜」を開講しています。

5月27日の第7回目は、YU-SDGsパトーナーである 株式会社山形新聞社 大瀧 玲 様を講師としてお招きし、23名の受講生が株式会社山形新聞社の取り組みを学修しました。

株式会社山形新聞社におけるSDGsの取り組みについて、普段接する機会が少ない記者の方から幅広く学修を行いました。

受講した学生からは以下のような感想がありました。

・新聞を読んだことはありましたが、山形新聞が社会貢献などのためにどのような事業を行っているのか具体的に触れたのは初めてでした。山形ならではの蔵王樹氷再生や最上川回廊などの地域に根差した活性化事業が行われていると知り、私は地域のまちづくり事業に関心があるため、非常に興味深かったです。改めて、新聞を読むことの良さと大切さを感じました。自分の住む地域の特色や取り組みに触れるためにも、これからより新聞を活用していきたいと思います。

・新聞という多くの世代の人が情報を得るために活用するものを通して様々な活動を行い、発信することは多くの影響を与えることができるのではないかと感じました。また私が特に興味を持った話は樹氷の再生についてです。私は実際樹氷を見に蔵王まで行ったことはありませんが、樹氷林であるアオモリトドマツの生育が年間で2、3センチしか伸びないと聞いて、時間はかかるものの樹氷を守るために対応が必要だと思いました。ぜひ機会があれば樹氷を見に蔵王へ足を運び、再生の助けになるような活動に取り組みたいと思います。

次回以降の様子もこのサイトで報告します。

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