玉手学長が飯豊町新春講演会でSDGsに関する講演を行いました（1/12）

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掲載日：2021/01/19

　１月12日（火）、飯豊町町民総合センター「あ～す」において、令和3年飯豊町新春講演会が開催され、玉手学長が「鳥獣問題から考える地域社会の将来」と題してSDGsに関する講演を行いました。当日は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、隣同士の間隔を空けるなど、新・生活様式に即した形態で実施され、約１００名の方々が参加されました。

　講演では、鳥獣問題を例にとって、ＩｏＴやＡＩ、データ等の最新技術の活用、自然環境の変化への適応、地域社会の持続的な発展を担う人材の育成など、これからの地域社会の将来像を考える際のポイントを紹介しました。

　また、SDGsに関する飯豊町の先進的な取組に触れ、「飯豊町の豊かなフィールドを教育の場として、学生に様々なことを体験してもらいたい」、「今後、大学として社会人教育にも力を入れていくため、飯豊町の持続的な発展を担う人材の育成についても協力していきたい」、など今後の連携についての展望を述べました。

　なお、本講演会の後援を行った山形大学エクステンションサービス推進本部では、地域や企業のニーズに対して、大学の教育資源を用いたオーダーメイドプログラムの提供を行っています。

○参考：

山形大学エクステンションサービス推進本部