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3Dマイクロ振動アクチュエータ,細胞機能制御システム開発

目的

今後の医療、人類の生き方をも左右する再生医療の切り札として注目されているiPS細胞の分化,成長や3次元組織構築を動的力学刺激により促進・最適化させ,再生医療に貢献できるシステムの開発をめざしています。

概要

ピエゾマイクロ振動デバイスを応用し,マイクロレベルのソフトな物体や培養細胞に対しアクティブ3次元動的力学刺激付加を可能とする3次元プローブアクチュエータ(左上図)および超小型3次元振動ステージ(右上図)などを開発しています。本研究の医用生体工学分野における応用として,
★生きている培養細胞に適度な力学刺激を与え,健康状態や機能活性化のコントロールをめざすシステムを開発しています。
★iPS細胞から分化誘導したニューロンの機能的3次元培養法,3次元ニューロンネットワークの融合連結およびIn vitro再生移植シミュレータの創生と移植適合性評価システムを開発しています。

関連サイト

小沢田[バイオメカニクス]研究室 ホームページ

代表者、担当組織

小沢田 正

担当学部

工学部

連絡先

kosawada@yz.yamagata-u.ac.jp

このプロジェクトを支援

山形大学基金(学部等への支援)
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