なんでもインターネットにつながるIoT(Internet of Things;モノのインターネット)時代を支える基盤技術として、様々なセンサデータを測定を意識させることなく測って・とばして・解析してフィードバックするシステムの開発により快適な生活の支援を目指しています。
日常触れるものにセンサを仕込み、日常の何気ない動作において素の生体データを取得・管理し、ビッグデータ(BD)解析によりデータ間の関連性を見出し、日常生活支援に活かしていきます。
LEDセンサで指尖脈波を測り、脈拍だけでなく血圧やストレスなどを推定・算出し健康管理に役立てるシステムや、夜眠るベッドにセンサを装着し、寝るだけでデータを収集・解析し、翌朝の目覚めを支援するようなシステムを開発しています。触れるだけで(タンジブルに)健康管理やアドバイスをしてくれたり、設備・環境から人の健康生活を積極的に支援するようなシステムを目指します。