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音声通信品質の測定とその高精度実時間推定に関する研究

目的

• メーターのように実時間で簡単に音質測定できる装置を目指す。
• 話者や発話内容に制限がない測定を目指す。

概要

・雑音や歪を含んだ音声の了解度測定方法の検討
Ø 測定時間・被験者が少数でも評価可能、低測定コスト
Ø 測定の自動化が容易、集計も手間が少ない
Ø 高い再現性、安定した測定値
→二者択一型単語音声了解度測定方法を提案

• 雑音や歪を含んだ音声信号から了解度を高精度推定
Ø 基準音(原音)がなくても推定可能
Ø 機械学習を用いて雑音・歪混入音声から音質推定
Ø 音声認識を用いて雑音・歪混入音声から音質推定
Ø 未知の環境雑音混入音声に対しても音質推定可能
Ø ネットワークの実時間自動品質モニタやパラメータ調整に応用可能

関連サイト

山形大学工学部 近藤研究室

代表者、担当組織

近藤 和弘

担当学部

工学部

連絡先

kkondo@yz.yamagata-u.ac.jp

このプロジェクトを支援

山形大学基金(学部等への支援)
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