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草木塔の精神

目的

山形から伝えたい草木塔の精神

概要

小白川キャンパス人文学部棟南側に、草木塔の碑を建立したことを記念し、平成19年8月29日に除幕式を行いました。
山形大学では法人化してから、大学の理念を「自然と人間の共生」としています。山形県置賜地区を中心に江戸時代から信仰された独自の文化である「草木供養塔」あるいは「草木塔」は自然を畏れ敬い、自然の恵みに感謝し、草木の命さえいとおしむもので、山形の風土文化を特徴づけるものです。この考えは徐々に全国に広がりつつあります。山形大学の教養教育課程においても、仙道富士郎前学長が自ら「草木塔の心」の講義や公開講演会を企画してきました。人文学部では平成18年の学科改組に際して、人間文化学科に共生人間学コースを設けました。
今回の碑は、山形大学では松波キャンパスの附属中学校の庭の碑に次いで2つめの草木塔になります。碑文は「草木塔の心 自然と人間の共生」としており、「心」を付した碑文はおそらく全国でもはじめてであろうと思われます。

関連サイト

http://www.yamagata-u.ac.jp/html/YUEMS/special/somoku.html

代表者、担当組織

山形大学長

担当学部

大学運営

連絡先

somsomu@jm.kj.yamagata-u.ac.jp

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