各種分析機器や最先端装置を使用して、学内外の研究開発を支援すると共に、分析・解析技術の指導・教育を通じて、本学における教育・研究の進展に貢献することを目的としています。

本センターでは様々な分析機器・装置の導入・維持・管理を行いつつ、新しい分析・解析技術の開拓や装置・使用手法の高度化などを、教職員一体となって取り組んできました。また、学内で利用される教員や学生の教育・研究に広く開放し、装置使用の利便性を積極的に図ってきました。さらに、学外の利用者にも門戸を開き、技術部を通じて分析方法・装置の選定などの技術相談や依頼測定などの技術支援も行ってきました。
近年、最先端の研究を実践するためには、複数の高性能大型分析機器の測定を必要とすることが多くなり、分析機器・装置の整備や、先端解析技術を有する人材育成の重要性は更に大きくなっています。今後も、本学教職員や学生のみならず、学外の方の利便性向上に取り組むと共に、現有設備のさらなる有効利用の促進と質的な向上を図って行きたいと考えております。皆様のご支援とご協力をお願い申し上げます。

山形大学工学部 共同機器分析センター

工学部 共同機器分析センター長

工学部

koukenkyu@jm.kj.yamagata-u.ac.jp

山形大学基金（学部等への支援）
※「学部等名」にプロジェクト名を入力願います。