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気相合成: 燃焼合成法による新規材料・デバイスの開発

目的

組成:複合酸化物、貴金属担持酸化物、コンポジット等
サイズ:数nm ~ 100 nm (担持金属は1nm 以下も可能)
生産速度:研究室スケールで約 1 g/h (実機で数kg/h)
同様の反応器を使用している企業があり、研究室で優れた材料が開発できればすぐ実用化可能です。

概要

火炎噴霧熱分解法:前駆体となる有機金属を溶液に溶かし、反応器で燃焼させるだけで様々なナノ粒子が簡単に合成できます。「前駆体の組成」や「燃焼条件」を調節することにより、以下のような粒子を合成可能です。
① 太陽光のエネルギーを使い有害物質の分解や、水を水素と酸素に分解する光触媒
② 二酸化炭素やメタンを有用な物質に変換する触媒以上の分野以外にも、様々な応用への展開を検討中です。

関連サイト

http://fujiwaralab@yz.yamagata-u.ac.jp/

代表者、担当組織

藤原 翔

担当学部

工学部

連絡先

k_fujiwara@yz.yamagata-u.ac.jp

このプロジェクトを支援

山形大学基金(学部等への支援)
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