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資源循環 : 高温液相反応による未活用廃有機資源のリサイクル

目的

高温液相反応による、未利用廃有機資源からの資源回収と溶剤の100%循環活用で、社会生活を支える素材や製品からもたらされる廃有機資源の完全リサイクルを目指しています。

概要

建材用の発泡フェノール樹脂やICパッケージの封止材などは熱硬化性樹脂であり、ひとたび廃棄されると化学資源へのリサイクルが困難で、再資源化はほとんどなされていませんでした。
当研究室では、環境にやさしい工学であるグリーンケミストリーを物質変換の基礎に置き、多様な未利用有機炭素資源の高温液相処理による有用資源化の可能性を明らかにしてきました。
熱硬化性樹脂のこれまでの熱分解処理では、炭化反応が避けられませんでした。しかし高温液相反応によって、熱硬化性樹脂も効率よく構成単位にリサイクルできる事が明らかになりました。
アルコールなどの機能性溶剤は、優れた物理的・化学的性質を有し、未活用な有機資源の変換反応を促進するなど、未来の環境改善に大きな可能性を有する溶剤です。

関連サイト

http://acebe.yz.yamagata-u.ac.jp/laboratory/biochemistry/organic/labo_023/

代表者、担当組織

多賀谷 英幸

担当学部

工学部

連絡先

tagaya@yz.yamagata-u.ac.jp

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