YU-SDGsプロジェクト

プロジェクト検索

ホーム > YU-SDGsプロジェクト検索 > 機能性セラミックスの開発と合成

機能性セラミックスの開発と合成

目的

私の強みは、①化学合成手法に強いこと、②粉末プロセスができること、③ガラス科学に明るいこと、④生体材料の動物実験評価チームを持っていることです。

概要

① 当研究室では、骨再生用メンブレンや、生体吸収性多孔質セラミックスを開発し、その評価を動物実験を通じて行ってきました。その結果、骨再生に対する効果が極めて高く、将来的に有望な材料であることを見出しました。さらに実用化に向けた性能向上を図っていきます。

② 当研究室では、米沢市に豊富に産出するゼオライトを、空気浄化機能を持つ建材として利用することを目的に、独自の硬化方法を見出しました。調湿性、VOC吸着性などの機能性建材の実用化を目指して、プロセスの改良を続けています。

③ 種々の化学合成手法を組み合わせて、ナノポーラスな薄膜や、中空球状粒子など、将来的な機能材料の発掘を行っています。

関連サイト

鵜沼英郎研究室

代表者、担当組織

鵜沼 英郎

担当学部

工学部

連絡先

Unuma@yz.yamagata-u.ac.jp

このプロジェクトを支援

山形大学基金(学部等への支援)
※「学部等名」にプロジェクト名を入力願います。

一覧へ