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液相プロセスによるグラフェンの作製と機能化

目的

環境負荷が低く・安全な試薬を利用したグラフェンの作製及びその化学的・物理的特性評価が可能です。主にグラファイトからのグラフェンの液相合成とグラフェンの表面修飾による機能化で協力できます。

概要

原子1個程度の厚さからなるグラフェンは導電材料や高分子樹脂の導電フィラーとして注目されている。グラフェンは、グラファイトの剥離から作製することが可能であるが、多量合成のためには環境負荷の大きい薬品を利用した酸化法が利用され課題の1つとされる。
私は、環境負荷が低く、安全な試薬を利用した剥離法としてグラファイトを電極として塩水中で電圧を印加するだけでグラフェンを剥離する塩電解質電気化学的グラフェン剥離法を開発した。環境負荷がほとんどなく作製されたグラフェンの官能基量も少ない剥離法である。
また塩の種類・濃度又は電圧などの制御により剥離グラフェンの構造・厚さ制御も可能であり、多様な剥離グラフェンの作製が可能である。

関連サイト

http://polyweb.yz.yamagata-u.ac.jp/~nano/index.html

代表者、担当組織

沖本 治哉

担当学部

工学部

連絡先

haruya@yz.yamagata-u.ac.jp

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