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専門性に立つ教養人の育成

目的

身につけた知識を活用する「教養」人の育成を現代において実現する試み。

概要

戦後日本の教育改革の中で、大学教育を中心とする高等教育の一つの目標は民主社会を支える教養ある市民の育成であったが、一般教育、その後一般教養の流れは知識教育の要素が強く、当初の志が実現したとは言い難い。情報としての知識を集めるだけでなく、それらを活用し社会に参加していくためには、専門性を柱とした知的探求の技術や、主体的に物事に取り組む態度が必要になる。新制大学に当初期待されていたこのような教養教育の在り方を、現代の高等教育の中で実現するべく活動している。具体的には 1.学習スキルの習得 2.主体的に課題発見・探究活動へ取り組む姿勢の育成 3.歴史的思考力を身につける課題への取り組み を目的として複数の大学授業の連携の中で実施している。実践の例として大学の授業の中で学生が自分たちの学んでいる山形大学の歴史についてまとめた情報を高校生たちに伝えるべく発表している様子の写真を掲載した。

代表者、担当組織

橋爪孝夫

担当学部

基盤教育

連絡先

hasidume@kdw.kj.yamagata-u.ac.jp

このプロジェクトを支援

山形大学基金(学部等への支援)
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