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モンゴル日本人材開発センターとの連携事業

目的

モンゴル日本人材開発センターと共同で、国際交流や国際支援、地域の国際化について学ぶ教育プログラム(海外研修、オンライン授業、講演会など)の開発を進めています。

概要

 人文社会科学部は、2019年7月にモンゴル日本人材開発センターとの間で、学生研修についての協定書を交わしました。
 これに基づき、モンゴル国ウランバートルの同センターで職業体験をし、大使館やJICAなどを訪問する海外研修プログラムを準備していました(以下リンク参照)。コロナ禍で海外研修は中止となりましたが、同センターと協力して、オンラインによる各種教育プログラムの開発を進めています。
 2020年度はウランバートルの都市問題、モンゴル国の日本語学習熱の高まり、その背景にある技能実習・特定技能制度の問題、日本語教育の現場で起こる異文化理解の問題などをテーマに、レクチャーを受けつつ双方向で議論する授業を試行しました(以下リンク参照)。
 2021年度はセンターのJICA専門家・滝口良先生に、山形大学で講演を行って頂きました(以下リンク参照)。
 今後も、モンゴルを題材に、SDGsにかかわる問題、さらには山形・東北における地域の国際化・外国人材との共生にかかわる問題について理解を深められる授業を開発していきたいと考えています。

2021年3月11日のオンライン授業の様子(日本センター提供)

2021年12月21日滝口良氏講演会「ウランバートルを囲む都市問題:住まいの歴史文化的解読を通じて」の様子

関連サイト

https://www-hs.yamagata-u.ac.jp/international/abroad/training/#sec008

https://www-hs.yamagata-u.ac.jp/news/event/5703/

代表者、担当組織

中村 篤志

担当学部

人文社会科学部

連絡先

natsushi@human.kj.yamagata-u.ac.jp

関係者、共同実施者

モンゴル日本人材開発センター

このプロジェクトを支援

山形大学基金(学部等への支援)
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