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山形大学学内へのプラスチックごみ箱の設置

目的

 現在、プラスチックは私たちの生活に必要不可欠なものです。一方で、そのプラスチックが様々な問題を引き起こしています。例えば、プラゴミが道に落ちており、町の景観を損ねるだけでなく、道に落ちていたプラゴミがやがて海に流れ出し、最終的にはマイクロプラスチックとなり、私達人類だけでなく、海洋生物にも深刻な影響を与えています。さらに、プラゴミが燃えるゴミと共に回収され、燃やされて発生する二酸化炭素の増加も、2050年のカーボンニュートラル社会を目指す日本にとって課題となります。ところが、このプラゴミも分別・回収することで、新たに資源となり、二酸化炭素の削減に繋がります。
 現在、山形県米沢市では、ペットボトルとプラスチックは分けて回収されています。しかし、山形大学米沢キャンパスではペットボトルのゴミ箱はあるが、プラゴミ用のゴミ箱が設置されていません。山形大学米沢キャンパス内でも毎日たくさんのプラゴミが出ているのが現状です。しかし、分別されずに燃えるゴミと共に捨てられています。この燃やされているプラゴミをきちんとプラゴミ専用のゴミ箱で回収し、新たに資源として利用でき、さらに、二酸化炭素削減が見込まれ、カーボンニュートラル社会実現に向けて大学生が貢献できると考えています。さらに、分別を呼びかけるポスターにカーボンニュートラルに関する情報を載せることで、呼んでくれた方がカーボンニュートラルに対し、関心を持ってくれることを期待しております。

概要

山形大学学内へのプラスチックごみ専用のゴミ箱の設置、及び分別を呼びかけるポスターの設置

関連サイト

https://yucan-gakusei.amebaownd.com

代表者、担当組織

上野篤彦・YUCaN(山形大学カーボンニュートラル研究センター)学生部会

担当学部

工学部

連絡先

tmy54934@st.yamagata-u.ac.jp

関係者、共同実施者

YUCaN(山形大学カーボンニュートラル研究センター)

このプロジェクトを支援

山形大学基金(学部等への支援)
※「学部等名」にプロジェクト名を入力願います。

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