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理学部選択必修科目 サイエンスコミュニケーション

目的

理学部のサイエンスコミュニケータープログラムの履修学生が選択必修科目として履修します。科学の面白さや不思議さを伝えるイベントを企画運営します。コミュケーション力・企画力・実践力を身につけることを目的とします。

概要

2021年度は、モンテディオの試合の前にワークショップを企画運営しました。1つ目のテーマは二酸化炭素です。地球温暖化の原因である二酸化炭素について天童公園にある樹木が年間に吸収する二酸化炭素の量を計測します。また、運動公園で使用する電気量から排出する二酸化炭素量を求めどちらが多いのか考えました。2つ目はクリーンエネルギーです。山形工業高校の生徒さんとコラボしました。自転車の発電装置を制作してもらい、会場を訪れた人に発電体験をしてもらいました。3つ目はプラスチックのリサイクルです。山形県の環境展でのワークショップの実施です。このようにSDGsと科学は密接に関係していることを学生が考え以下に一般の人に分かりやすく伝えるための企画・運営を外部団体と協力して実施します。

自転車で発電している様子

この木の幹の長さから一年間の二酸化炭素の吸収量がわかります。

代表者、担当組織

栗山恭直

担当学部

理学部

連絡先

kuriyama@sci.kj.yamagata-u.ac.jp

このプロジェクトを支援

山形大学基金(学部等への支援)
※「学部等名」にプロジェクト名を入力願います。

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