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2021オンライン タイ交流プログラム(工学部) - 2021 Thailand Online Exchange Program (終了しました)

目的

(1)海外の大学とのオンライン交流・意見交換を行う
(2)環境問題やカーボンニュートラルについての意識を高める
(3)英語でのディスカションスキルを身につける
(4)同プログラム参加OBとの座談会を通し、自己のキャリアプランについて考える

(1) To give students the opportunity for international student exchange
(2) Raising awareness about climate change and the importance of carbon neutrality
(3) Learn how to discuss in English
(4) Have students consider an international career path through discussion with OBs/OGs who participated in the program in the past

概要

「工学部国際連携サマープログラム」の代替プログラム「オンライン タイ交流プログラム」において、2021年6月〜12月、タイ・カセサート大学シラチャキャンパスの学生の皆さんとオンライン交流を行いました。トピックは環境問題とカーボンフットプリントでした。

本プログラムは3つのステップで行いました:
ステップ1(6月〜7月):大学や国の紹介:両大学の学部長の挨拶に続き、それぞれの大学や文化、COVID-19下での学生生活等について英語で発表しました。質問も活発に行い、互いの理解を深めました。
ステップ2(8月〜10月):気候変動がもたらすタイ・日本への影響、環境保全のための企業や大学の取り組みや、各自のCarbon Footprintの測定結果などについて調べたことを報告し合いました。皆、互いの発表を熱心に聞き入り、活発に質問が交わされていました。
ステップ3(11月〜12月):前回のCO2消費に関する実態調査を受けて、どのように各自がAction Planを考え、実行したかを報告しました。YUからは大学敷地周辺のポイ捨てごみや自転車の放置の実情と各自が取り組んだこと、エネルギー節約のための広報活動などが報告されました。また、KUからはCO2を抑えるための食生活や電化製品使用の見直し、移動手段の改善等、それぞれの状況に即して個人のレベルで実行したことが発表されました。

また、11月には、2013年の「同サマープログラムin タイ」に参加したOBとの就職や海外勤務に関する座談会も予定されています。

参加者:日本人学生10人、タイ学生12人、両国の教職員12人程度

From June to December this year, students from the Faculty of Engineering in Yonezawa worked together with students from Kasetsart University Sriracha Campus in Thailand during the "2021 Thailand Online Exchange Program". This was a new, alternative and remote program of the “YU Faculty of Engineering International Summer Program” that was created due to the Coronavirus. Main topic of the program was climate action and the calculation of ones own carbon footprint.

The program took place in three stages, each stage being concluded with online presentations from students.

Stage 1: Introduction of the Universities and countries, including cultural presentations.
Stage 2: Learning about Carbon Footprint and worldwide environmental problems.
Stage 3: Introduction of an "Action plan" of what can be done at the University/at home to reduce carbon emissions and climate change.

On November 6th, additionally a discussion round with former participants of the program who now work abroad was conducted.

Attendees: 10 students from YU, 12 students from Kasetsart University in Thailand, about 12 faculty members and staff from both Universities

オンライン交流の様子

英語・タイ語・日本語で書いてある修了書を持っている学生さん

関連サイト

プログラムのホームページ

「階段利用のすすめ」ポスターを掲示

代表者、担当組織

工学部国際交流センター

担当学部

工学部

連絡先

engr-international@gp.yz.yamagata-u.ac.jp

このプロジェクトを支援

山形大学基金(学部等への支援)
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