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分子時計のアプローチからの膵癌の解明

目的

膵臓癌は, 未だ予後が不良の癌であり, 膵癌のもととなる前癌病変がいかに生成されるか, そしてどのように悪性化をしていくのかを明らかにすることは重要です。サーカディアンリズムを作り出す分子時計の異常とそれに付随する糖尿病が, 前癌病変の形成や悪性化に, どのように関係しているかを明らかにすることを目的としています。

概要

大学や病院組織の枠を超えた「クリプトクロム・時計遺伝子研究グループ」を形成し, ヒト細胞やマウスを使って研究をしています。

細胞レベルでサーカディアンリズムを作り出している分子時計の模式図。
時計タンパク質CRYとPERの結合に亜鉛(Zn)が必要である。

図a, 研究グループで確立したマウスの症状。亜鉛イオンとの結合を妨げる変異を持つ時計タンパク質CRY1を発現するマウスは糖尿病を発症するとともに, 膵ラ氏島内に膵管癌前駆病変が多発する。

図b, 生化学の研究手法で新たに特定した新規のCRY2結合タンパク質

関連サイト

https://researchmap.jp/read0122977

代表者、担当組織

岡野 聡

担当学部

医学部

連絡先

sokano@med.id.yamagata-u.ac.jp

このプロジェクトを支援

山形大学基金(学部等への支援)
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