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附属小「フードドライブ」

目的

食品ロスを減らすとともに、食品等の「お裾分け」によって困っている方々を支える「フードドライブ」に取り組むことで、全校生や保護者の方の「つかう責任・つくる責任」(SDGs12)、「すべての人に健康と福祉を」(SDGs3)等への意識と実践への気運をさらに高める。

概要

附属小6年1組では、総合的な学習の時間を中心に、「食品ロスを減らそう」という取組を進めてきた。その一環として学校内で「フードロスミュージアム」を開催し、全校生の「食品ロス」への意識を高めることができた。さらに、その活動を発展させた「フードドライブ」を企画し、全校生の家庭から「家庭でも食べられるが他の方にお裾分けできる食品」を集め、フードバンクの活動をしている「福わたし」さんに贈呈し、困っている方への支援に有効に役立てていただく取組を行った。

全校生の協力で寄付していただいた「お裾分けできる食品」は、なんと170kgにもなりました!

全校生に呼びかけて、各家庭から寄付していただいた食品等は、3/1~3の3日間で170kgにもなりました!これを缶詰類、レトルト食品類…などで分別し、「福わたし」さんに贈呈しました。

「福わたし」代表の伊藤さんから、フードドライブ(個人や施設等に食品の「お裾分け」を行う活動)を始めたきっかけや、活動をしていて喜びを感じること、大変なことなどについてお話をお聞きしました。

「福わたし」代表の伊藤さんからお話しいただいたことは、「食品のお裾分けをすることで、美味しいものを食べて明日への希望や意欲をもてる人たちがたくさんいること」、「食べるものがなくて困っている方はもっとたくさんいるかも知れないこと」など、私たちみんなが知っておくべきことばかりでした。

代表者、担当組織

山形大学附属小学校

担当学部

附属学校園

連絡先

higuchij2002@fusho.yamagata-u.ac.jp

関係者、共同実施者

なつめ学年(担任団:槙正智、鈴木譲二、逸見裕輔、佐藤大将)、校長・樋口潤一

このプロジェクトを支援

山形大学基金(附属学校(園)への支援)

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