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プリンタブル有機電子材料の機能開発とデバイス応用

目的

技術の社会実装を通して社会への貢献を目指します。

概要

プリンテッドエレクトロニクスに用いられる代表的な導電インクである金属ナノ粒子インクは、インクの分散安定性だけでなく、印刷装置に対する印刷適性(粘度、表面エネルギー)や、デバイス化後の電気特性(抵抗値、マイグレーション耐性、エネルギー準位)など、異なる状態(液体、固体)で様々な機能が要求されます。高性能なデバイス特性を印刷プロセスで実現するには、材料、プロセス、デバイスの技術を融合的に捉え、それを材料設計に落とし込むことが不可欠です。また、これらの材料開発を進める上で、さまざまな界面が非常に重要な働きをします。
当研究グループでは、印刷プロセス技術やデバイス高性能化の観点から、金属ナノ粒子インクの新しい機能付与やコントロールを目的とした界面設計技術に関する研究を行っています。 プリンテッドエレクトロニクスの技術分野は産業界との連携が非常に多い研究分野でもあります。

関連サイト

時任・熊木・関根研究室

代表者、担当組織

熊木大介

担当学部

工学部

連絡先

d_kumaki@yz.yamagata-u.ac.jp

このプロジェクトを支援

山形大学基金(学部等への支援)
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