YU-SDGsプロジェクト

プロジェクト検索

ホーム > YU-SDGsプロジェクト検索 > 異なる背景を持つ参加者による日本語での意思決定プロセス

異なる背景を持つ参加者による日本語での意思決定プロセス

目的

研究内容を生かして、将来、外国人と共に仕事をすることになっても臆することなく、よい関係を築けることのできる日本人学生および留学生を育てることを目指しています。

概要

日本社会のグローバル化や多文化共生が進展するとともに、言語、文化背景、保有する知識が異なる者が協働で問題解決にあたらねばならない社会となってきています。特に、日本の産業界を牽引する理工系の学生は、社会人となった際、国内・国外を問わず、非母語話者である外国人とも積極的に関わりあうことが余儀なくされています。
本研究では、現在、理系の日本人学生と留学生とが日本語で問題解決型の話し合い及び課題探求型の話し合いを行う際、どのようなプロセスを経て、結論を導き出すのかを研究しています。意思決定における課題のタイプ・話題・対人関係・参加者構成等に注目しながら、参加者間の特徴を分析し、互いが満足できる話し合いをするために習得すべきものを明らかにしたいと思っています。

関連サイト

山形大学工学部国際交流センター

代表者、担当組織

仁科 浩美

担当学部

工学部

連絡先

nishinah@yz.yamagata-u.ac.jp

このプロジェクトを支援

山形大学基金(学部等への支援)
※「学部等名」にプロジェクト名を入力願います。

一覧へ