高分子包装を広く様々な視点から捉えていきます！基礎学術としての物理・化学・機械的視点を基盤に消費者の利便性・安全性、商品価値、社会経済、環境、文化の視野を大切にして研究をすすめています。

高分子包装は、ペットボトル、包装フィルムなど日常生活にもっと身近なものの一つです。海洋残存マイクロプラスチック、レジ袋の有料化など社会生活にも関連深いものです。技術的にはフィルムや容器などを成形する技術、パウチやペットボトルに加工する技術など様々な技術が関連しています。
私の研究グループでは高分子包装を大きな研究対象として関連する要素技術に着目しています。具体的には高分子包装材料設計、フィルムの成形加工、ヒートシール、超音波シール、高分子内の分子、イオン拡散に取り組んでいます。
海外大学等との共同研究、企業との共同研究なども積極的に推進しています。

山形大学　工学部　宮田研究室

宮田 剣

工学部

ken@yz.yamagata-u.ac.jp

山形大学基金（学部等への支援）
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