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連結技術による次世代バイオ医薬開発と酵素の分子構造解析

目的

分子連結や蛋白質のX線結晶構造解析など、専門的な内容ですが、いろいろ応用が可能です。気軽にご相談ください。

概要

1.次世代バイオ医薬品である二重特異性抗体を小型抗体のパーツから組み上げる技術。小さいサイズに分けて作るので、微生物による安価で大量の生合成が可能になります。また、パーツを任意に組み合わせて新しい医薬品分子を作り出せます。特殊な連結法を使えば、通常は作ることのできない環状のバイオ医薬品を作り出すことができるため、分子の安定性向上が可能です。

2.工業応用に重要な様々な酵素について、X線結晶構造解析によって分子構造を決定できます。生合成のノウハウと合わせて、高い確率で構造決定に成功してきました。

関連サイト

山形大学 真壁研究室

代表者、担当組織

真壁 幸樹

担当学部

工学部

連絡先

makabe@yz.yamagata-u.ac.jp

このプロジェクトを支援

山形大学基金(学部等への支援)
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